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蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

ホット・コーヒー飲んでホット・ラッツ

ニトリのグラス・ティーカップ&ザッパのホット・ラッツ

このカップのデザインが好き

ビーカーのようなシンプルな耐熱ガラスのカップと
ステンレスのカップホルダー組み合わせたティーカップ
ホルダーの底が開いていてカップが浮いた状態なので
コーヒー皿が不要で しかも倒れにくい

イオンモールのニトリで買ったもの
毎日これでコーヒーを飲んでいる


うしろのCDは
かのフランク・ザッパの『ホット・ラッツ Hot Rats』
これが最初に買ったザッパのアルバム

ザッパがプログレの文脈で評価され出したのは
結構あとになってからで
自分はかなり長い間
冗談のようなロックをやっている人だと思っていた
しかしひととおりプログレを聴いたあとで聴いてみると
これが実にカッコいい
聴けば聴くほどよくなってくる

『ホット・ラッツ Hot Rats』
フランク・ザッパ [1969] アメリカ

1) Peaches en Regalia 桃の勲章 <3:38>
2) Willie the Pimp ポン引きのウィリー <9:16>
3) Son of Mr. Green Genes (グリーン・ジーンズ氏の息子) <9:00>
4) Little Umbrellas (小さい雨傘)<3:04>
5) Gumbo Variations (ガンボ変奏曲) <16:56>
6) It Must Be a Camel そいつぁラクダでなきゃダメダ <5:15>

ホット・ラッツ(紙ジャケット仕様)ホット・ラッツ(紙ジャケット仕様)
(2008/05/21)
フランク・ザッパ

商品詳細を見る


『ホットラッツ』は『メロディ・メイカー』で
アルバム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれているヒット・アルバム
音的にはジャズロックで独特のユーモラスな味わいがあり
カンタベリー派あたりを連想するところだが
もっと猥雑な感じがするのがザッパ流?

膨大なディスコグラフィの中でも
前衛色が薄く聴きやすいアルバムというので
ザッパ入門盤としてよく紹介されている作品だ

ジャケットがなんとなくキーフの赤外線フィルム風なのもいい


さて
朱川湊人『都市伝説セピア』と
辻村深月『ふちなしのかがみ』は
どちらも短編集なので1篇ずつ交互に併読してみた
これがなかなかいい感じ
朱川「死者恋」と辻村・表題作とか
テーマに共通するところがある話もあって興味深い
この2冊についてはまたゆっくりと
 
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この記事のコメント

朱川湊人『都市伝説セピア』
辻村深月『ふちなしのかがみ』
好みもあって翻訳ものばかりを読んでいたのですが、ちょうど最近、日本の短篇小説も読もうと考えているので、近々読むかもしれません。
タイトルからしてロマンティックっぽそうなので面白そうです。
時々ならラヴ・ストーリイ(とくに短篇)を読むといいもので、ちょっとハマり気味です。日本の短篇小説には鈍いので、こういうところで紹介していただけると有り難いものですね。
2009-12-21 Mon 17:07 | URL | save #-[ 内容変更]
saveさん、ありがとうございます!

私も翻訳物が好きな一方で近年の日本文学というと、
池澤夏樹、奥泉光、堀江敏幸、
保坂和志、村上春樹あたりと、
かなり偏った作家しか読んでいません。
昔は(幻想系でいえば)都筑道夫、日野啓三、
赤江 瀑、薄井ゆうじなど。
現在の作家による幻想小説を読むのは
なかなか新鮮です。

朱川湊人はさすが直木賞作家、
幻想怪奇小説で感動させてくれるのが見事です。
辻村深月はミステリー出身なので
謎解き的な部分がある作品は好みが分かれると思いますが、
幻想味たっぷりの作品もあってあなどれません。
2009-12-21 Mon 22:26 | URL | progfanta #-[ 内容変更]
今日は、ザッパの誕生日らしいですよ。
HOT RATS いいですよね。
ジャズ、フュージョン系の人達のジャズロックとも、
プログレ、カンタベリー系のジャズロックとも
ザッパ流のジャズロックは少し違って。
フランク・ザッパのアルバムでは、
WAKA/JAWAKA と SLEEP DIRT が
HOT RATS と同じ感じのジャズロックですかね。
私は、UNCLE MEAT に入っている
King Kong が特に好きなザッパのジャズロック曲ですね。
2009-12-21 Mon 23:01 | URL | 大津田りる #yaN4DptU[ 内容変更]
私も日本文学といえば、村上春樹も最新作「1Q84」だけなら読みましたが、殆ど読んでいません。
でも、この人が書いたものなら必ず読むという人は、ひとりいますね。寡作家ではありますすけど。芥川賞作家の綿矢りさです。二年も新作を発表していないので、個人的に新作が楽しみです。芥川賞タイプの作家はどうも読む気が起こらないのですが、なんとなく手に取ってみました。綿矢りさの芥川賞受賞作『蹴りたい背中』ですね。はじめのツー・パラグラフを読んだだけですっかり魅了されてしまいました。あの軽快な文章は天才的です。文章的には村上春樹からも影響を受けたかもしれませんが、「我々」「あるいはね」など、文章的に、ちょっと好きになれないところがある作家です。好きな作家のひとりがカーヴァーなので、村上春樹の訳で読んでいるわけですが。
 きのう知ったのですが、村上春樹って「海辺のカフカ」で世界幻想文学大賞を受賞していたのですね。ニュー・ヨーク・タイムズ、ベストセラーにランクインしたのは知っていましたが、まさかジョー・ヒルやスティーヴン・キングらがとるような賞を受賞していたとは。意外でした。
 朱川湊人は結構短篇も書いている作家なのですね。ちょっと調べたら短篇集が幾つか出ていて驚きました。今度読んでみたいです。この間マシスンの『奇術師の密室』を読んで、ネット上をうろうろしていたら、「翻訳に問題あり(翻訳っぽすぎる文章だ、という意味です)」と書かれていて、仰天! 訳文はきれいだったように感じたのですが。もちろん、『奇術師の密室 (NOW YOU SEE IT...)』の原書は絶版で持っていないので、照らし合わせてなどいないわけですが。で、自分はそんなのにも気づかないのか!? と怖くなって、いま図書館から(絶版で買えないため)西崎憲『世界の果ての庭』と倉阪鬼一郎『怪奇十三夜』を借りています。息継ぎみたいな感じですね。あっ、短篇集なら柴田元幸の『バレンタイン』も読みました。
 と、書いていて気づいたのですが、綿矢りさ以外全員が翻訳に携わっている方たちですね。
 こういうところで、日本のファンタシーのような味わいのある小説を紹介していただけると嬉しいです。きっかけがないと専ら翻訳ものしか読まないので。本棚の九割九分は翻訳ものです(笑)。
 そんな身としては、翻訳ものが売れない意味がわかりません(笑)。
2009-12-22 Tue 16:23 | URL | save #eqP7eH0Y[ 内容変更]
>りるさん
ブログのリンク、ありがとうございます!
なんと、ちょうどザッパの誕生日だったんですか。
りるさんの挙げられたどのアルバムも聴いてみたいです。
とくにジャケットのすごい『UNCLE MEAT』。
(『SLEEP DIRT』のヘドラも好きですが)
このジャズロックは癖になります。
もっともザッパの音楽全体をひとくくりに何であるとは
言えないのですけれど。
2009-12-23 Wed 00:53 | URL | progfanta #-[ 内容変更]
>saveさん
なるほど、綿矢りさですか~。
私は若手女流の芥川賞受賞作というだけで
なんとなく手を出しかねていたのですが、
興味がわいてきました。ありがとうござます。

私はプログレのCDを集めているかたわらに
翻訳怪奇小説を細々と集めているので、
そんなに読んでいるわけではもなく、
(一般的な読書家よりは多少読んでるのでしょうけど)
日本の幻想小説もかなり偏っているのですが、
これを機会にもっといろいろ突っ込んで行ってみたいと
思います。

あ! もしよろしければ、
拙コミュニティ「幻想・神秘・怪奇の世界」にも
お立ち寄りいただけるとうれしいです!
(このコミュニティ、FC2ブログのメンバーでないと
 参加できないところがなんとも惜しいのですが…)
2009-12-23 Wed 01:06 | URL | progfanta #-[ 内容変更]
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