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蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

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スティーヴ・ハケットの誕生日


スティーヴ・ハケット Steve Hackett
「Shadow of the Hierophant 司祭」(1975)

今日はスティーヴ・ハケット(1950-) の誕生日。ジェネシスの初代ギタリスト、アンソニー・フィリップスに代わり3rd『Nursery Cryme 怪奇骨董音楽箱』(1971)から8th『Wind and Wuthering 静寂の嵐』(1976)まで参加。脱退後はソロ・アーティストとして活動、1986年にはイエス、エイジアのギタリスト、スティーヴ・ハウとの夢のツイン・ギター・バンド GTR に参加している。またハケットはライトハンド奏法(タッピング)を最初期に使用したギタリストとして知られ、『怪奇骨董音楽箱』の1曲目「怪奇骨董音楽箱」ですでに披露している。そのスタジオ・ライヴ映像でも確認できる(4分10秒のところあたり。フィル・コリンズがサウスポーでドラム演奏しながらバッキング・ヴォーカルを取っているのもよくわかる)。


ジェネシス Genesis
「The Musical Box 怪奇骨董音楽箱」(1971)

今日の冒頭の映像は、ジェネシス在籍時代の1975年に発表されたハケットの1stソロ『Voyage Of The Acolyte 侍祭の旅』の8曲目。バンドの時期としては1974年6th『The Lamb Lies Down On Broadway 眩惑のブロードウェイ』と1976年7th『A Trick Of The Tail トリック・オブ・ザ・テイル』の間。2枚組のコンセプト・アルバム6thを自身のアイディアでワンマン・アルバム的に作り上げたピータ・ガブリエルが脱退し、フロントマンを失ったバンドがポップ化へ向けて少しずつズレ始めていた時期といえるだろうか。元々6thがそれまでのヨーロッパ中世幻想趣味的サウンドから脱却し、現代的テーマを取り入れた時点で、すでにポップ化の兆しが見えていた。そんな時期に作らえたハケットの1stソロは、そのときにジェネシスから抜け落ちて行く中世幻想趣味を純化・凝縮したようなサウンドの"失われたジェネシス"とでも呼びたい不朽の傑作となった。「ワンドのA」「女教皇」「塔」「隠者」「星」「恋人たち」「司祭長(教皇)」など、そのモチーフはタロットから取られていて、ジャケット・アートはハケットの伴侶であるキム・プーアによる幻想的な水彩画。ジェネシスからマイク・ラザフォード(b)、フィル・コリンズ(ds, vo)、さらに弟のジョン・ハケット(Flt, kb)、ヴォーカルでサリー・オールドフィールドも参加している。
80年代以降はハケット自身もポップ化とプログレ的手法の間で揺れ動いていくことになるが、現在までにライヴ盤を含んで30枚以上のソロ・アルバムをリリースし、意欲的な活動を続けてきている。


【2月12日~今日は何の日】
ダーウィンの日(ダーウィンの誕生日 1809-1882) /ブラジャーの日(1913年特許取得) /ペニシリンの日(1941年臨床実験に成功) /ボブスレーの日(1938年札幌で初の全日本ボブスレー選手権大会) /レトルトカレーの日(1968年ボンカレー発売) /黄ニラ記念日(「に(2)っこりいい(1)ニ(2)ラ」) /エイブラハム・リンカーンの誕生日(1809-1865) /菜の花忌(司馬遼太郎の忌日 1923-1996) /イマヌエル・カントの忌日(1724-1804) 
 
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