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蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

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将棋の日にマイルス・デイビス


マイルス・デイヴィス Miles Davis 「Eighty One (81)」(1965)

今日11月17日は将棋の日。八代将軍徳川吉宗の頃、毎年11月17日を「御城将棋の日」として御城将棋を行うようになったことに因んで日本将棋連盟が制定。
さて、将棋でプログレ。なんだか無理な感じありありだけど、ここはこじつけてみた。マイルス・デイヴィス Miles Davis (1926-1991)の「Eighty One」。Einghty One=81は、将棋のマス目9×9ということで(柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』など思い浮かべよう)。なんだ、ジャズじゃん、と思われるだろうが、ジャズです。しかし、プログレッシヴ・ロックをプログレッシヴな音楽、音楽の混合/変容/進化として拡大解釈すると、ジャズにおいての"プログレッシヴ"として常に語られるのがジャズ・トランペット奏者という枠だけにとどまらないマイルス・デイヴィスである。特にちょうどプログレッシヴ・ロックの時代と重なる60年代末から70年代中期までにかけての『Bitches Brew ビッチェズ・ブリュー』(1969)、『On The Corner オン・ザ・コーナー』(1972、『Get Up With It ゲット・アップ・ウィズ・イット』(1974) 、『Pangaea パンゲア』(1975)などなどのアルバムで展開されているエレクトリック・ジャズの斬新な曲構成はまさにプログレと言うほかない。

「Eighty One」は、その"エレクトリック・マイルス"期に先駆ける1965年のアルバム『E.S.P.』収録のナンバーで、ロン・カーター Ron Carter (b)との共作。聴いた感じはモダン・ジャズ風で、既成の音楽概念を解体したフリー・ジャズのような先鋭さはないようにも感じられるが、8ビートから4ビートへと変化するロックビートなど、当時としてはかなり斬新な音空間を作り上げている。思えばジャズの歴史もプログレスの歴史だったのだ。
演奏は他にウェイン・ショーター Wayne Shorter (sax)、ハービー・ハンコック Herbie Hancock (p)、トニー・ウィエイアムス Tony Williams (ds)を加えた"黄金の"クインテット。
将棋→9×9=81→マイルス・デイビス→デイビスはプログレ。と、今回もかなりの力わざを使ってしまいました。
 
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