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蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

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遺言の日に…人間椅子


人間椅子 「遺言状放送」

今日11月15日は遺言の日。「いい(11)遺言(15)」(「遺言」は法律用語としては「いごん」と言う)の語呂合わせで、2006年、遺産相続トラブルを防ぐ啓発を目的にりそな銀行が制定。遺言と言うと、民法(960条)とも関連してきて敷居が高い感じがするが、今年の流行語大賞にもノミネートされたエンディングノートのような「自分の最後をプランニング」するための情報を日々少しずつでもメモしておくというの必要だと思う。
さて、遺言。洋楽方面で「遺言」というとパッと思いつくのはポール・マッカートニー&ウィングスの「Picasso's Last Words ピカソの遺言」(『Band on the Run バンド・オン・ザ・ラン』収録)。リリース年がプログレ全盛期の1973年だったこともあり、前作『レッド・ローズ・スピードウェイ』と共にプログレ的な観点から聴いても興味深いアルバムの曲だ。

でも、ここはもっとプログレ寄りの曲がほしいところ。そこで「遺言」の曲を探していくと……出てきたのが、人間椅子(1987~)。70年代UKハードロック&プログレッシヴ・ロックの影響を強く受けた青森&東京混成のトリオ。ライヴ・ステージでは「21世紀の精神異常者」などのカヴァーも披露している。江戸川乱歩の名短編から取ったバンド名であるとか、一連の曲名とアルバム名、ライヴ・パフォーマンスから見ても、やや悪趣味めいたキワ物バンドなのだが、演奏テクニックは優れている。そういう意味ではザッパ風のオルタナティヴ・ロックと言ってもいいのかも。僕自身は辺境プログレのひとつとして認知したい。もしかして、これが日本における理想的なプログレの展開と言えるかもしれない。日本においてプログレはパロディであり、しかも賞賛の意味で最高のプログレ・パロディが展開されている、という印象が自分にはある。
「遺言状放送」は人類滅亡の妄想に取り憑かれたパラノイドの曲。筋肉少女帯ほどは洗練(?)されてはいないけど、自分らの好きことは何でもやっちゃえ感満載なのが楽しい。

 【今日のMEMO】
★ブータンのワンチュク国王夫妻が国賓として来日(20日まで滞在)心温まるニュースに
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