蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

聖バレンタインデーのP.F.M./チョコレート


プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ 
「Chocolate Kings チョコレート・キングス」

今日は聖バレンタインデー。ということで、お約束のプレミアータ・フォルネリア・マルコーニ (P.F.M.)「Chocolate Kings チョコレート・キングス」。1976年のスタジオ・ライヴ映像。アレア、バンコ(バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ)と共に70年代イタリアを代表するプログレッシブ・ロック・バンド。この映像でのヴォーカル&ギターはPFMがアメリカ・ツアーの後、英語が堪能なヴォーカリストの必要ということでアクア・フラジーレからスカウトした、アメリカ育ちのベルナルド・ランゼッティ。その他のメンバーはマウロ・パガーニ(vln, flt)、パトリック・ジヴァス(b)、フランコ・ムッシーダ(g, vo)、フラビオ・プレモーリ(kb, vo)、フランツ・ディ・チョッチョ(ds, vo)で、1975年11月の初来日公演(東京・大阪・名古屋)と同じ構成である。

日本では主に女性から男性へチョコレートを贈るというスタイルになっている聖バレンタインデー。このチョコレートというのはなかなか優れものの食品である。
まず、原料であるカカオ由来のポリフェノールに抗酸化作用があり、動脈硬化予防やコレステロール値低減の効果が期待できる。また、その香りには焙煎されたコーヒーと同じくリラックス効果がある。テオブロミンという鎮静作用のある成分も含まれている。カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラル成分、さらにリグニンという植物繊維もある。高カロリーであることに注意しつつ食べるなら、まさに心身を元気づける"パワーフード"といえるだろう。バレンタインの本命チョコなら、さらにスピリチュアルな愛情パワーも…?


【2月14日~今日は何の日】
聖バレンタインデー /チョコレートの日 /ネクタイの日 /煮干の日(「に(2)ぼ(1=棒)し(4)」) /ふんどしの日(「ふん(2)どし(14)」)
 
スポンサーサイト
別窓 | P.F.M. | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

国際山岳デーにP.F.M.


プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ Premiata Forneria Marconi
「The mountain マウンテン(幻の島)」(1974)

今日12月11日は国際山岳デー(International Mountain Day)。2003年に国連総会が制定した比較的新しい国際デー。国際社会で山岳地域の環境保全や持続可能な開発について考える日、とのこと。
そこで今日の曲はP.F.M.の4thアルバム「The World Became The World 甦る世界」(1974)のオープニング・ナンバー「The Mountain」。イタリア語題は「L'Isola Di Niente」で、英訳すると"The Island Of Nothing"となる。とすると「無の島」。ここから邦題では「幻の島」ということになっている。アカデミア・パオリーナによるイントロの混声合唱が、曲のスケール感を高めているドラマチックな名曲。おおらかでシンフォニックなめくるめく曲展開は、まさにイタリアン・プログレの最良の部分のエッセンスであり、ため息をつきつつ聞き惚れるしかない。
キング・クリムゾンの歌詞担当メンバーであるピート・シンフィールドが手がけた英語歌詞にはThe ash of my pine is choking my strams/O-Yam-Tsu-Mi I invoke your name /But O-Yam-Tsu-Mi lay broken and ill/By the plight and the pain of his mountains and hills"という部分があるが、O-Yam-Tsu-Miとは日本神話の大山津見神(オオヤマツミ/偉大なる山の神)のことで、火山(富士山?)の噴火について歌われているようだ。さすがシンフィールド、その文学・神話への造詣の深さが伺われる。
前作アルバム「Photos Of Ghosts 幻の映像」(1973)での国際デビューに続く本アルバムは、当初から英語歌詞国際盤とイタリア語歌詞国内盤の2ヴァージョンがリリースされている。アルバム・ジャケットは同デザインながら、その色調が英語盤は青、イタリア語盤は緑。英語盤ではデビュー曲の「九月の情景」がアルバム・タイトル曲の「The World Became The World 甦る世界」として追加収録されている。


【プログレ基礎知識】P.F.M.=Premiata Forneria Marconi とは、北イタリアのパン菓子チェーン店の名前。ルーチョ・バッティスティの「8月7日午後」(1970)の演奏に参加したことがきっかけで結成される。EL&Pのイタリア公演の前座を務めていたところ、グレッグ・レイクが彼らの演奏に惚れ込んで、EL&P設立の「マンティコア」レーベルからピート・シンフィールドのプロデュースの「Photos Of Ghosts 幻の映像」で国際デビューをすることになった。それまでににイタリア国内で2ndアルバムまでリリースしていたので、その収録曲から抜粋して英語歌詞で再演したものに新曲1曲を追加した「幻の映像」は3rdになる。

【今日は何の日】
ユニセフ創立記念日(1946年国連国際児童緊急基金創立)/胃腸の日(2002年日本大衆薬工業協会
「胃に(12)いい(11)」)/百円玉記念日(1957年発行)/タンゴの日(アルゼンチンのタンゴ歌手カルロス・ガルデルの誕生日)

別窓 | P.F.M. | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

鍋の日にPFM「クック」


プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ PFM 「Celebration セレブレイション」(1974)

今日11月7日は「鍋の日」。食品メーカー(鰹節・だし・めんつゆ)のヤマキが制定。なんでも、今日が立冬となることが多いからということ。冬になって鍋料理の季節が到来というわけ。でも今日の宮崎は日中24℃というTシャツでもOKの暖かさだった。鍋はもうちょっと先かな。
さて、鍋ネタ・プログレということで、"鍋=Pan"の曲がなかなか思い当らなかったんだけど、イメージとして真っ先に頭に浮かんだのはこのジャケット。イタリアを代表するプログレ・バンドPFMの1974年のUSAツアーを収録したライヴ盤『Cook クック』。ちょうど今日はイタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2011秋の陣(川崎クラブチッタ)の最終日で、その最後をPFMが閉めたところでもあるし。このジャケットは見ての通り鍋というには、蛇嫌いの人は正視もできないようなおぞましさだけれど、中身はイタリアン・ロック屈指の名盤ライヴ。冒頭の「Four Holes in The Ground」からすごいが、ロック度の増したこの疾走する「セレブレイション」も素晴らしい。途中イタリア歌曲「フニクリ・フニクラ Funiculi, Funicula!」が聴こえるところが微笑ましく、一転して原曲にない雄大な展開のラスト。圧巻。
『クック』は3枚組みのエクスパンデット・エクストラ・エディションが発売になっていて、現在、輸入盤で購入すれば2千円台で買えるので、オススメ。
 


 
別窓 | P.F.M. | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

バレンタイン・デー/チョコレート・キング

今日はバレンタインデー。
"世界各地で男女の愛の誓いの日"(from Wiki)ということで、
欧米では男性・女性関係なく、恋人や親しい人に贈り物を贈る日。
日本では女性から男性にチョコレートを贈る日になっている。

1年前の今日の日付のブログにも、
やっぱりバレンタイン・デーの話題で書いた。
古代ローマで結婚生活の女神ユノ(ジュノー)の祭日だった2月14日が、
キリスト教のバレンタイン司祭の伝説とこじつけられたというのが、
バレンタイン・デーの起源らしいということ。
(女神ユノJuno は6月 June の名前の由来でもある)

その記事では、コロシアムの「バレンタイン組曲」(1969)を紹介した。
「バレンタイン」からプログレへの連想では一番メジャーなところだろうか。

それで今回もプログレへつなげて、
P.F.M.(Premiata Forneria Marconi)の「チョコレート・キングス」。
チョコレートを贈る日本の風習からの連想。

アクア・フラージレ Acqua Fragile から移籍したヴォーカリストの
ベルナルド・ランゼッティが始めて参加して制作されたアルバム。
英語の得意なランゼッティが中心メンバーのマウロ・パガーニの作詞を英訳し、
全編英語で歌っている。
内容も演奏重視で、以前のプログレ的叙情性の強い内容から、
ストレートに演奏を聴かせる作風に変化してきている。

また、このアルバムはジャケットがイタリア盤とイギリス/日本盤で違うことも
知られている。
チョコレートのイメージをストレートに表わしているのはイギリス/日本盤の
こちらのジャケット。

Chocolate KingsChocolate Kings
(2010/04/26)
PFM

商品詳細を見る


イタリア盤の方は、アメリカを風刺したパガーニの意図をより強く表わした、
太ったマリリン・モンローのジャケット。

Chocolate KingsChocolate Kings
(2009/12/07)
PFM

商品詳細を見る


『チョコレート・キングス Chocolate Kings』
P.F.M. [1976年] イタリア
1 From Under <7:25>
2 Harlequin <7:40>
3 Chocolate Kings <4:45>
4 Out on the Roundabout <7:53>
5 Paper Charms <8:29>

「チョコレート・キングス」はエネルギッシュで技巧的な
ライブ映像がある。


 
別窓 | P.F.M. | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| 蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。