蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

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クリスマス・ツリーの日にジェスロ・タル


ジェスロ・タル Jethro Tull 「A Christmas Song クリスマス・ソング」(2003)

12月7日の今日はクリスマスツリーの日。1886(明治19)年、横浜・明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られた日。実はこれより前、1860年にはプロセイン使節オイレンブルクが公館に飾っていたらしいけれど。とりあえずちょっとクリスマス気分を味わうひとときを「A Christmas Song クリスマス・ソング」で。ジェスロ・タルのクリスマス・アルバム「The Jethro Tull Christmas Album」(2003)収録。
クリスマスツリーの起源は古代ゲルマン族が冬至の祭り「Yule ユール」で飾った樅(もみ)の木である(北欧では今もクリスマスをユールと呼んでいる)。冬も枯れず、天に向かって鋭く立ち、樹高数十メートルにも達する木である樅は、「生命の樹」とされていた。日本でも樹木を神体としてを崇拝することは古くから行われていた。この神木信仰が神の依代である柱へと遷り変わり、やがて社殿の中央にある心御柱となった。日本で神を数えるとき「一柱、二柱…」と数えるのはこの神の依代である柱に由来する。また、本来日本の冬至の祭りであった正月に飾る門松も、年神を家に迎え入れる依り代としての松を本体としたものであって、門松とクリスマス・ツリーはどちらも1年の変わり目である冬至に神を迎えるという意味を持っているといえる。

【プログレ基礎知識/ジェスロ・タル
ジェスロ・タル JethroTull は1967年にエジンバラ出身のイアン・アンダーソン(vo, flt)によって結成された。ブルースを基調としたサイケデリックなロックで60年代後半にスタートした点でピンク・フロイドと共通する。クラシック&ジャズの様式を取り入れた「Bouree ブーレ」によって初期プログレの様式の一つを示し、収録アルバム「Stand Up スタンド・アップ」(1969)は全英1位となった。その後70年代に入って「Thick As A Brick ジェラルドの汚れなき世界」(1972)、「A Passion Play パッション・プレイ」(1973)というA・B面で1曲という、いかにもプログレという大作を連続リリースして全盛期を迎える。その音楽性は狭義の「プログレ」ではないという向きもあるが、プログレでありつつプログレを超えて独自の道を拓いた世界的な名バンドといえる。
 
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風邪の月曜日

金曜の夜に引いたと思われる風邪。
土曜日には治ったと思っていたのに、
日曜日の夜からまた熱っぽくなって、
月曜日の今日、結局仕事は病休を取りました。

行きつけの内科に行って風邪薬を処方してもらいました。
それにしても、朝に37.4℃あった熱が、
病院の待合室で測ると36.3℃になっていたのは何故でしょう。

うちに帰って、薬飲んいれば治るだろうと思って
療養中の軽作業のつもりで書物の裁断・自炊作業をしていたのだが、
この地道な作業が風邪の身体には良くなかったのか、
夜になってもあまり回復した感じがしない。
まあ、とにかく明日は仕事に出なくては。

というわけで、今夜は早目に休もう。

風邪(cold)を引いているということなので、
ジェスロ・タル Jethro Tull "Cold Wind To Valhalla ヴァルハラの冷たい風"
アルバム『Ministrel In The Gallery 天井桟敷の吟遊詩人』(1975年)
2曲目。
ヴァルハラって北欧神話の主神オーディンの宮殿のこと。
アルバムは吟遊詩人の弾き語りという設定で作成されたもので、
アコースティックかつイマジネイティヴな曲想で聴かせる。



このアルバムの本当のジャケット画はこちら。

Minstrel in the Gallery: RemasteredMinstrel in the Gallery: Remastered
(2002/08/30)
Jethro Tull

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........
Today is Yurica's birthday.
She is fifteen,If She is alive.
 
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ジェスロ・タルとロード・オブ・ウォー

昨夜の話題は映画『インサイド・マン』だった。
そこで、ジェスロ・タル Jethro Tull の「インサイド Inside」など。



3rd『ベネフィット Benefit』(1970)の3曲目。
シングル・カットもされた曲であり、面白い曲想で
少しイカれた歌詞のフォーク・ロック風ラヴ・ソングだが、
ちょっと地味な印象である。あまりヒットもしなかったようだ。
でも、改めて聴くとやっぱりジェスロ・タルらしい個性的な味がある。


今日は映画『ロード・オブ・ウォー』をDVD鑑賞。

ロード・オブ・ウォー [DVD]ロード・オブ・ウォー [DVD]
(2006/06/09)
ニコラス・ケイジイーサン・ホーク

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主役であるウクライナ出身の武器商人ユーリーを演じているのは
ニコラス・ケイジ。
この間、2000年代のニコラス・ケイジ主演をまとめて見ていたときに
見落としていた作品。
『アイ・ロボット』に出ていたブルジット・モイナハンの
出演映画を探して見つけたのがたまたまニコラス主演だった。

武器商人のストーリーなので、AK-47突撃銃などソ連製のものを中心に
様々な武器が出てくるけれど(ズラッと並べられたT72戦車は圧巻)
アクション映画ではない、というのはちょっと珍しいだろうか。
もちろん銃撃シーンもあるが、それが作品の主眼ではない。

むしろ、ライバルの武器商人や、得意客であるリベリアの大統領、
インターポールの捜査官(イーサン・ホーク)などとの
キャラクター同士の心理的駆け引きがサスペンスの中心になっている。

武器商人としての主人公の満足と苦悩の対比も描かれていて、
ニコラスのどこかに苦悩を秘めたような笑わない目(というか眉?)が
役柄にとてもマッチしている感じがした。

最後には、国連常任理事国五カ国が最大の武器輸出国でもあるという問題を
つきつけ、娯楽作品の仮面をかぶった社会派ドラマ映画とも言える。

『アイ・ロボット』で知的なロボット心理学者を演じていた
ブリジット・モイナハンは、この作品では、
主人公ユーリが憧れていて、大金をかけた演出で魅了して妻とする
美人モデルの役。


さて、プログレでウォー war のつく曲というのは結構多いが、
ここはやっぱりジェスロ・タルで、
『ウォー・チャイルド WarChild』(1974)からタイトル曲。


(第一次世界大戦の映像は良し悪しだが、音が良かったので…)

アルバムは、もともと傑作『パッション・プレイ A Passion Play』(1973)の
コンセプトの続編であり、前作が全1曲という大作だったのから一転して
全10曲の小曲集になっている。

残念ながらこのアルバム以降、ジェスロ・タル人気は一時下降気味になってしまう。
しかし、その後もほぼコンスタントに活動を続けていき、
1987年にはグラミー賞に新設されたベスト・ハードロック/ヘビィメタル部門を
受賞している。
やはり偉大なブリティッシュ・バンドの一つなのだ。
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