蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

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グレッグ・レイクの誕生日


グレッグ・レイク Greg Lake(E.L.&P.) 「Still You Turn Me On」(1974)

今日11月10日はグレッグ・レイク Greg Lake の誕生日(1947年生まれ)。キング・クリムゾン、エマーソン・レイク&パーマー(E.L.&P.)とプログレッシヴ・ロック全盛期の二大スーパーバンドのヴォーカリスト、ベーシスト、ギタリストを歴任、そのノウブルな歌声は、プログレッシヴ・ロックが生み出すイメージを鮮やかに彩った"プログレの声"のひとつだ。もっとも、その声はハード・ロックやAOR風の曲になるとなんだか平凡で深みに欠けて聴こえてしまう。いかにプログレの意味深な曲想が彼の声質にマッチしていたかということだろう。上の映像は画質がよくないが、ここでアコースティック・ギター一本で歌われる『恐怖の頭脳改革』(1973)の中のこの小曲も、ちゃんとプログレに聴こえる。この頃のE.L.&P.はまさに神が降りていたように素晴らしい。


下の『展覧会の絵』のライヴ映像では貴公子然とした頃のグレッグがかなりきれいな画質で拝める。ヴォーカルもクラシカルな演奏に断然映えている。近年は体型のあまりのボリューム・アップぶりに、若き頃の面影を見るのはむずかしいのが残念…という声がどこでも見受けられるけど、これはもう"イギリスのフランチェスコ・ディ・ジャコモ"(イタリアのバンコの巨漢ヴォーカル)だと思って、暖かい目で見てあげよう(…って、そこまでは太ってないか)


 E.L.&P. 「展覧会の絵」より「プロムナード~賢人」(1970)

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キース・エマーソンの誕生日


E.L.&P. "Knife Edge ナイフ・エッジ"(1971)

今日11月2日はキース・エマーソン Keith Emerson の誕生日(1944年生まれ)。プログレ界キーボーダー中、最高のスタンドプレイヤー。1971年2月のエマーソン・レイク&パーマー E.L.&P. ベルギー・ブリュッセル公演のYouTube映像は、まだ2ndアルバムの名作『タルカス Tarkus』のリリース前のもの。ここで見られるキースのプレイはアグレッシヴにして斬新。彼の異名"オルガンのジミヘン"ぶりがわかる映像のひとつだ。それにしてもこうして改めて映像で見ると、メンバー3人のそれぞれがキャラクターの立ったスタープレイヤーというE.L.&P.が、当時の日本ではプログレッシブ・ロック・バンドの中でも一番人気だったのもうなづける。




E.L.&P.におけるキース・エマーソンの最高のプレイ(というか、E.L.&P.そのものの最高の曲)は、『Brain Salad Surgery 恐怖の頭脳改革』(1973)の「Karn Evil 9 悪の経典#9」だと思う。キースが演奏する圧巻のモーグ・シンセサイザー。従来の"勢い"感そのままに組曲としての構成の完成度もさらに高まったプログレッシヴ/シンフォニック・ロック史上名作中の大名作。アルバムのCD化によって「1st Impression 第一印象」のA、B面の切れ目であるフェード・アウト、フェード・インがつなげられたヴァージョンも編集されて、約30分が連続して聴けるようになった。


E.L.&P. "Karn Evil 9 悪の教典#9"(1973) 
 
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「タルカス」のB面の楽しみ方

twitterで親しくしていただいている方との話題で
エマーソン、レイク&パーマー Emerson,Lake & Parmer(E,L&P)の
2nd『タルカス Tarkus』(1971)は
A面の大作名曲「タルカス Tarkus」に対して
B面の小曲群の出来の落差があり過ぎるという話が出た

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自分だけでなく E,L&Pファンだった方でもそう感じていたんだと
そのとき思ってしまったのだけど
そういえばこのいつ聴いても寂しい穴埋め曲集タルカスB面を
もっと楽しく聴けるようにと 他のアーティストの曲を挟み込んで
MD編集したことがあるのを思い出した

74分にしようとすると曲数が足りなくなりそうだったので
タルカスの「ジェレミー・ベンダー Jeremy Bender」と同タイプの曲
「シェリフ The Sheriff」「用心棒ベニー Benny The Bouncer」や
また『トリロジー Trilogy』の中で『タルカス』B面ぽい曲の
「リヴィング・シン Living Sin」も入れている

編集タイトル『Dancing Shadow of Tarkus タルカスの踊る影』

1) Magic Door 魔法のドア
 (パトゥ/ホールド・ユア・ファイヤー 1971)
2) Jeremy Bender ジェレミー・ベンダー
 (EL&P/タルカス 1971)
3) The Sheriff シェリフ
 (EL&P/トリロジー 1972)
4) One Blind Mice ワン・ブラインド・マイス
 (クォターマス/クォターマス 1970)
5) Benny The Bouncer 用心棒ベニー
 (EL&P/恐怖の頭脳改 1973)
6) Another Show アナザー・ショー
 (ジェントル・ジャイアント/インタビュー 1976)
7) Bitches Crystal ビッチズ・クリスタル
 (EL&P/タルカス 1971)
8) Lament ラメント
 (キング・クリムゾン/暗黒の世界 1974)
9) Amantes De La Irrealidad 異次元の愛
 (クラック/邂逅 1979)
10) The Only Way (HYMN) ジ・オンリー・ウェイ
 (EL&P/タルカス 1971)
11) Infinite Space (Conclusion) 限りなき宇宙の果てに
 (EL&P/タルカス 1971)
12) Sloth ゆるやかな刻
 (オパス・アヴァントラ/ロード・クロムウェル 1975)
13) Last Dance ラスト・ダンス
 (トリアンヴィラート/二重えくぼの幻影 1974)
14) Living Sin リヴィング・シン
 (EL&P/トリロジー 1971)
15) Ici On Dance! イシ・オン・ダンス!
 (アレア/1978 1978)
16) A Time And Place タイム・アンド・プレイス
 (EL&P/トリロジー 1971)
17) Lady Turk レディ・ターク(トルコの淑女)
 (トリトナス/トリトナス 1976)
18) The Ache エイク
 (ウルフ/飽和点 1973)
19) Are You Ready Eddy? アー・ユー・レディ・エディ
 (EL&P/トリロジー 1971)
20) Spiritual スピリチュアル
 (マグマ/アターク 1978)

パトゥのブルージーなスロー・ナンバー1)から
2)「ジェレミー・ベンダー」に移るところは我ながら好き

ドイツのE,L&P、トリアンヴィラートの 13)は是非入れたかった
これも14)の前でハマってる

最近は全プログレ曲のランダム・プレイができるので
その予想できない展開を聴いているだけでも
結構満足してしまっているのだけれど
こういう企画を思いついていろいろ考えながら編集するのも
なかなか楽しい

このB面曲で「ジェレミー・ベンダー」以外は70年代当時の
ライヴのセットリストに入ってなかったと思うが
1997年のモントルーのライヴでは
「ビッチズ・クリスタル」が演奏されている


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