蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

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クラフトワーク ~Retrospective 1 2 3 4 5 6 7 8~

4月10日から17日にかけてクラフトワークがニューヨーク近代美術館でスペシャル・ライヴ<Retrospective 1 2 3 4 5 6 7 8>を行っている。初日の『Autobahn アウトバーン』(1974)から『Radio-Activity 放射能』(1975)、『Trans Europe Express ヨーロッパ特急』(1977)、『The Man-Machine 人間解体』(1978)、『Computer World コンピューター・ワールド』(1981)、『Techno Pop テクノポップ』(1986)、『The Mix ザ・ミックス』(1991)、『Tour De France トゥール・ド・フランス』(2003)と8枚のアルバムを8夜連続で再現するというもの。

昔からクラフトワークでは「Radioactivity 放射能」(1975) が一番好き(初期3枚を除いた場合)。
ヘヴィでポップなテーマ、ジャケットアートを含めたレトロ感、イントロの高揚感、アルバム全体のバランス。

「放射能」<レトロスペクティヴ 1 2 3 4 5 6 7 8>




1)ガイガーカウンター~ 2)放射能


 


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クラフトワーク 

4月10日から17日にかけてクラフトワークがニューヨーク近代美術館でスペシャル・ライヴ<Retrospective 1 2 3 4 5 6 7 8>を行っている。初日の『Autobahn アウトバーン』(1974)から『Radio-Activity 放射能』(1975)、『Trans Europe Express ヨーロッパ特急』(1977)、『The Man-Machine 人間解体』(1978)、『Computer World コンピューター・ワールド』(1981)、『Techno Pop テクノポップ』(1986)、『The Mix ザ・ミックス』(1991)、『Tour De France トゥール・ド・フランス』(2003)と8枚のアルバムを8夜連続で再現するというもの。

昔からクラフトワークでは「Radioactivity 放射能」(1975) が一番好き(初期3枚を除いた場合)。
ヘヴィでポップなテーマ、ジャケットアートを含めたレトロ感、イントロの高揚感、アルバム全体のバランス。

「放射能」<レトロスペクティヴ 1 2 3 4 5 6 7 8>




1)ガイガーカウンター~ 2)放射能


 


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鏡の日にクラフトワーク


クラフトワーク Kraftwerk「Hall Of Mirrors 鏡のホール」(1977)

今日で11月の「いい(11)」の日シリーズも大詰め。今日は「いい(11)ミラー(30)」でいい鏡の日。しかし「30」がミラーって…

クラフトワーク Kraftwerk「Hall Of Mirrors (Spiegelsaal) 鏡のホール」。6thアルバム「Trans-Europe Express ヨーロッパ特急」(1977)2曲目。クラフトワークのプログレからテクノへの移行を決定づけたアルバム。現在のテクノのイメージで聴くと音の密度は低くシンプルな曲であることに改めて気づく。当時、未来的な音楽と言われいたけれど、アルバム発表は1977年のことであり、これより10年以上前からテレビや映画では未来をイメージした電子音というのはすでに聞かれていた。電子楽器ということであれば、かのテルミンはさらにずっと以前の1919年に作られている。しかし、楽曲全てを電子機械的に構成したリズミックなポップ・ソングにしたということで、しかも当時のまだアナログな機器類を使って、ということでクラフトワークの作品は画期的だったのだ。同じ方向性にはクラスター、ノイ!、ハルモニア、ラ・デュッセルドルフらがいた中でもクラフトワークが最も成功したのは、ビジュアルを含めたトータル・イメージを完璧に作り上げたところの差による。そのコンセプト性こそまさにプログレッシヴ・ロックだったと言ってよいと思う。
曲想については、前作「Radio-Activity 放射能」(1975)と比べるとさらに冷ややかで、それこそ鏡/ミラーのようにキラキラと乱反射する光を感じる。そんな光の中にやはりどこかに哀愁感が感じられる点では薄明期テクノと言うか。現代のテクノとはかなり趣きが違う。輝いている星々ですら、鏡に映っている自分を見つめてしまう……

アルバムでこの曲の次になる3曲目「Showroom Dummies ショールーム・ダミー」は1980年代にサントリー角瓶のCM曲となった無機質なダンス・ミュージック。今聴いてもなんかカッコいい。
 
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クラフトワーク2+ラルフ&フローリアン

今週は南国宮崎の平野部にも雪がちらつくという
全国的な寒気にみまわれて
昨日あたりから
ようやくまた春らしさが戻ってきた

さて今日は早々にプログレの話題

ず~~~っと欲しかった
クラフトワーク Kraftwerk の
『クラフトワーク2 Kraftwerk 2』と
『ラルフ&フローリアン Ralf & Florian』を
ようやく今日入手した
この2枚を同時入手ということでバレるけれど
無銘盤の2in1CDである

ご存知のとおり クラフトワークの初期3枚
(前身のOrganisation『Tone Float』まで
 カウントして初期4枚とする場合もある)
は メンバー側の意向で正規CD化されないまま
封印作品となっているわけだけれど
プログレ/元祖テクノのビッグネームなだけに
当然のように何種類かの非正規盤が出回っている
というわけである

1st『クラフトワーク1 Kraftwerk 1』は
『人間解体 Die Mensch Maschine』(1978)との
妙なカップリングの無銘盤 2in1で先に買っていた
(Organisation + 1st ならよかったのだけど)

初期ジャーマン・ロックの
エクスペリメンタル・エレクトリック好きな自分は
4th『アウトバーン Autobahn』(1974)以降のアルバムに
負けないぐらいこの初期3枚が好きだ

クラフトワーク 『クラフトワーク2』(1971)

2ndの『クラフトワーク2 Kraftwerk 2』(1971)は
グロッケンシュピール(鉄琴)による
東南アジア音楽的なイメージのイントロから入って
今で言うアンビエント風な穏やかな曲が始まる
クラウス・ディンガーらドラム&パーカッション担当の
メンバーが離脱したために
リスムマシーンが使用されていて
それがクラフトワーク独特の音世界を作り上げるのに
貢献している感じだ
フルートやピアノが多用されているのも逆に新鮮
テープ回転を上げたり下げたりという
ノイ Neu の2nd的な手法も使われていたりして面白い
穏やかな印象のせいか クラフトワークというより
クラスター Cluster っぽい感じもする

この1曲目の「Klingklang」はその後
クラフトワークのスタジオ・プロダクション名にも使われ
最も初期のテクノ・ミュージックとも言われている
かなり重要な作品だが
そのことが認識されるまで20年近くかかかっている
ものごとの真価が判明するにはそれなりの時間が必要だ

クラフトワーク 『ラルフ&フローリアン』(1973)

3rd『ラルフ&フローリアン Ralf & Florian』は
クラフトワークとしての手法がかなり完成されてきて
クラスターの名作『ツッカーツァイト Zuckerzeit』(1974)と
並ぶほどの軽やかな楽しさに溢れている
5曲目「Tanzmusik ダンス・ミュージック」も
ディスコ曲の粗悪リズムを聞くよりもはるかに素敵

個人的には『アウトバーン』のB面と比較しても
このアルバムの方が奥行きや深みを感じられて好きだ
手作りによるぎこちなさやゆるさ 暖かみ
1973年リリースとは思えない古臭さをひっくるめて愛おしい
 
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