蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

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奇術の日にアイスバーグ


アイスバーグ Iceberg 「Magic」(1977)

12月3日の今日は奇術の日。なぜ今日かというと、マジックを行うときのかけ声「1-2-3」と日付をかけているとのこと。日本奇術協会が制定。

奇術と言えばそのものずばりの「Magic マジック」という曲があって、ハード・プログレ~ジャズ・ロック系のバンド、アイスバーグ(イセベルグ) Iceberg の3rdアルバム「Sentiments」(1877)収録曲。「氷山」を意味するバンド名はそれこそエイク Eik や トルブロット Trubrot 、NHK-FM「今日は一日プログレ三昧、再び」でも紹介されたヒン・イスレンスキ・スルサフロックル Hinn Islenski Pursaflokkur のようなアイスランドあたりのバンドのを連想するが、実は"太陽と情熱の国"スペイン、バルセロナ出身のバンド。"Max" Joaquim Sunyerのギター、"Kitflus" Josep Masの鍵盤(ピアノ、オルガン、モーグ、メロトロン)共にテクニカルで実にセンスよく、メジャー・バンドと比較しても全く引けを取らない、スペインでも一級品のジャズロックである。流麗で躍動的、情熱と哀愁の鮮やかな対比は、昨日取り上げたアルゼンチンのバンドにも通じ、よく知られるイタリアと同じくそれがラテン・プログレッシヴ・ロックの特色であり魅力だろう。ただ心地よいだけのフュージョンにとどまらないヘヴィさを持ち合わせているところもプログレ・ファンには堪えられないところ。強烈なマジカル・ハード・ジャズ・ロック。いまだに70年代プログレ・ファンを続けられるのは、こういう聴くべき素晴らしいバンドをまだまだたくさん探し出せるということもその大きな理由のひとつだ。
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永遠のこどもたちとの邂逅

『デス・プルーフ』『ハプニング』のDVDを返しに行ったとき
100円リース期間中だからと
これも前から気になっていた映画
『永遠のこどもたち』『ホットファズ』『バンクジョブ』を
借りてきていた

スピリチュアル・ファンタジーのスペイン/メキシコ映画1本
ポリス・アクション・ブラックコメディと
実話系クライム・サスペンスのイギリス映画2本で
思いがけず非アメリカ映画ばかりになった

どれも面白くて満足できたが
3本以上借りると 家でゆっくり見る楽しみ
何度も繰り返し見て楽しむという時間が
限られられてしまうので
欲張らずに2本にしておけばよかったかも


『永遠のこどもたち El Orfanato』(2007)は
『パンズ・ラビリンス』の監督
ギレルモ・デル・トロが製作し
ミュージックビデオ監督出身のJ・A・バヨナが
初監督した作品

永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]
(2009/05/22)
ベレン・ルエダフェルナンド・カヨ

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『シックス・センス』(1999)以来の衝撃と感動という
宣伝をされていたけれど
『アザーズ』(2001)あたりにも通じそうだ
スピリチュアルな作品で
ゴースト・ハウス物と言えると思うが
いろいろな解釈ができる物語だ

スペインが舞台というだけで
戸外も屋内も光と影がじつに美しい

怖く美しく哀しい作品で
「幻想怪奇」というイメージがふさわしい


さてスペインといえば
この国にもいろいろと素敵な
70年代プログレバンドがある

アッティラ  アサール  ブロッケ
カナリオス  コト・オン・ペル
コンパニア・エレクトリカ・ダルマ
エドゥアルド・ボルト  エンボル
フシオーン  ゴーマ  ゴティック
グラナダ ガルベルト  イセベルグ
イトイズ  メスキータ  ヌー
タランチュラ  トリアーナ …

これらはまだ半分も聴いたことがなく
未知のアーティストの名前を見るだけで
わくわくしてた頃の気分が蘇るが感じだ

自分が特に好きなのはクラック
『Si Todo Hiciera 邂逅』
クラック Crack [1979] スペイン

クラック 『邂逅』

男女ヴォーカルによる
クラシカルかつリリカルなシンフォニック・プログレで
メロトロンもフィーチャーされている

水の流れる音から
ギターとピアノの叙情的な演奏という導入
哀愁感のある静かなパートとアグレッシヴなパートの
対比が見事で
イタリアの一流どころと比較しても遜色がない
素晴らしい超一級品のアルバムだと思う
 
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