蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

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ザ・バンク~インターナショナル~アレア

今日の映画DVD鑑賞は『ザ・バンク-堕ちた虚像-』(2009)。
この作品は『トゥモロー・ワールド』(2006)『インサイド・マン』(2006)と
観てきたクライヴ・オーウェン主演作品の流れ。

ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]
(2009/10/07)
クライヴ・オーウェンナオミ・ワッツ

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巨大銀行IBBCによる企業犯罪の捜査を行う
ニューヨーク検事局員ホイットマン(ナオミ・ワッツ)と
インターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)。
IBBCは殺し屋を雇って捜査を妨害してくる。

息詰まるようにスリリングな硬派クライム・サスペンス。
ドイツのベルリン、ルクセンブルグ、イタリアのミラノ、
トルコのイスタンブール、アメリカ・ニューヨークなどを舞台としていて、
映像のややかな欧州的色調には普通のアメリカ/ハリウッド映画とは
かなり違った印象がある。
さすがは、ドイツ出身のトム・ティクヴァ監督。

全体に抑揚の利いた雰囲気の作品である一方、
ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館の
巨大な吹き抜け展示場での派手な銃撃戦なども。

登場する銃器の方も
ベレッタM92FS、Cz75、グロック17、
S&Wコンバットマグナムといった名拳銃、
サブマシンガンのステアーTMP や H&K MP5、
狙撃銃のレミントンM700ライフル などとなかなか楽しめる。

事件のモデルとなっているのは、ルクセンブルグを本拠として
国際的なマネーロンダリング、資産隠匿、麻薬や密輸とかかわり、
1991年に経営破綻した国際商業信用銀行BCCI。

武器商人を扱ったニコラス・ケイジ主演『ロード・オブ・ウォー』も
そうだったが、ノンフィクションに基づくスケールの大きな作品を見るのも
せせこましい日常を達観するのに役立つ。


さて、この映画の原題は"The International"。
Internationalというと、思い浮かぶのは
自らを"International Popular Group"と称した
イタリアのプログレ・バンド、アレア Area

1977年の4th『呪われた人々 maledetti』から
「Gerontocrazia 老人支配」



「スカム/廻る、廻る、輪になって Scum/Giro, giro, tondo」



そして、アレアで私が最初に衝撃を受けた曲といえば、
やはり1st『自由への叫び Arbeit Macht Frei』(1973)の
オープニング・ナンバーのこの曲。
「7月、8月、9月(黒) Luglio,Agosto,Settembre(Nero)」



聴いてわかるように、カンツォーネ的歌唱のイタリアン・ロックとはまた違う、
バルカン~アラブの民俗音楽とジャズロックを前衛的に融合させた音楽。
ヴォーカルのデメトリオ・ストラトスはエジプト生まれのギリシャ人で、
その「インターナショナル」な音楽性もなるほど、と思う。
イタリアン・プログレの中でも異色を放つ、特に大好きなバンドだ。
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アレア/ヒョードル 神がかったもの 

StrikeForce
2009/11/7 イリノイ州ホフマン・エステーツ シアーズセンター

エメリヤーエンコ・ヒョードルvsブレット・ロジャーズ
のWAMMA世界ヘビー級タイトルマッチは
予想に反して2ラウンドにまで入った
だが 最後はやはりヒョードルがTKO勝ち

1ラウンドに鼻血を出しながらも
ほとんど危なげなく試合を進め 次第にロジャースを圧倒し
最後は右フックで見事にダウンを奪ってパウンド勝利

ロジャースもヘヴィ級トップの一人だが
やっぱりヒョードルの強さは次元が違う
すご過ぎる

 神がかったようなすごさを感じさせるものは
 ジャンルを問わずにあるものだ


プログレのアルバムにも
神がかったような時間を味あわせてくれるものがある

アレア Area の1st
『自由への叫び』(1973)もその1枚だ
他にはない唯一無二の神がかった音世界が
ここにある

1曲目 「7月、8月、9月(黒)」から「自由への叫び」の
魂を昂揚させるスリリングな展開から
6曲目の「ツェッペリン号の崩壊」に至るまでの完璧さ
この1枚こそ まさに無敵だ


『自由への叫び Arbeit Macht Frei』
 アレア [1973年] イタリア
1 Luglio, Agosto, Settembre (Nero) 7月、8月、9月(黒) <4:27>
2 Arbeit Macht Frei  自由への叫び <8:30>
3 Consapevolezza  自覚 <6:10>
4 Le Labbra Del Tempo 時間の唇 <6:04>
5 240 Chilometri Da Smirne スミルネから240キロ <5:15>
6 L'abbattimento Dello Zeppelin  ツェッペリン号の崩壊 <6:53>

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(2007/07/25)
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昨日11・7は『戦極~第十一陣~』も

ウェルター級注目(?)の辛拉麺は郷野聡寛に完敗
でも判定までもつれこんで根性を見せた

ライト級は北岡がマスヴィダルにTKO負け
一時期あれ程の強さを見せつけた北岡が連敗
完成されていた強さが崩れ去った印象

ヘビー級でジム・ヨークがデイブ・ハーマンに負け
ミドル級でサンチアゴがマメッド・ハリドヴに負け
最後のフェザー級では日沖発が小見川道大に負け

こんなに大波乱的な展開が続出とは
最近の『戦極』はどの試合も面白い
純粋に試合内容だけでは
DREAMに負けていないんだけど…
やっぱり地上波TV中継がほしいなぁ

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