蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

ホーム・ページ「プログレ・ファンタグラフィ」の管理人のブログです。南九州(宮崎・鹿児島)からあまり出たことのない管理人がのんびりやってます。

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新燃岳を考える日にマグマ


マグマ Magma
「Kobaia コバイア」(1970)

今日は新燃岳を考える日(宮崎県・高原町教育委員会制定)。ちょうど1年前、宮崎県の新燃岳が約300年ぶりにマグマ噴火が始まり、宮崎市方面にも火山灰が降り積もった。まさか10年住んだ鹿児島から故郷の宮崎に帰ってまで火山灰に降られるとは思わなかったなあ。

マグマ噴火、ということで、今日はマグマを。フランスのプログレを語る上で最も重要視されるバンドであるマグマ。基本事項を押さえておくと、
①リーダーであるクリスチャン・ヴァンデ(ds, kb)が崇拝していたジャズ・サックス奏者ジョン・コルトレーンの死にショックを受け、なぜかイタリアへ行ってそこで啓示を受け、フランスへ帰国後マグマを結成した。
②マグマのシンボルマークは、古代エジプトの象形文字をモデルにしたもの。
③歌詞はヴァンデが学生に自作した言語であるコバイア語による。
④ヴァンデのドラムとともにマグマのサウンドの鍵を握るのはヤニック・トップ(3rdから加入)の、マグマというバンド名にもふさわしい"地鳴り"ベース。
あとは、この1970年の2枚組デビュー・アルバム『Kobaia コバイア ~マグマ誕生 』の記念すべき1曲目「Kobaia コバイア」を聴いてみよう。マグマというと、どうしても3rd『.M.D.K. 呪われし地球人たちへ』(1973)以降が聴かれることが多い。しかし、この1stや2nd『1001°Centigrades 摂氏1001度』(1971)の、スタイルが完成する以前の荒々しさのある曲が意外とプログレ・ジャズロックとして聴きやすい気がする(すでに十分エキセントリックではあるけど)。重いのに不思議と"乗れる"。
上の動画のスタジオ・ヴァージョンはヴォーカルがこもってしまっているので、音質・画質ともなかなか良い2005年ライヴの動画も下に貼っておこう。ヴォーカルは1stと同じクラウス・ブラスキス。ベースはヤニックではなく1stのフランシス・モーゼでもなくフィリップ・ ブソネだが、70年代マグマの歴代ベーシストたちに全く引けを取らない名演だ。


マグマ Magma
「Kobaia コバイア」(2005 Live)


【1月26日~今日は何の日】
文化財防火デー(1949年、奈良・法隆寺金堂が火災) /帝銀事件の日(1948年) /パーキングメーターの日(1959年東京都内に初設置) /コラーゲンの日(1960年コラーゲンの可溶化成功) /携帯アプリの日(2001年NTTドコモがサービス開始) /オーストラリア建国記念日(1788年) /インド共和国記念日(1950年) /エドワード・ヴァン・ヘイレンの誕生日(1955-) /詩人ネルヴァルの命日(1808-1855)
 
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マグマ MMAは格闘技界のプログレ

一日中雨の休日

本日「プログレ・ファンラグラフィ」の
「C」のページにカプシクム・レッド Capsicum Red
「E」にエドガー・アラン・ポー Edger Allan Poe と
  エピダウロス Epidaurus
「P」にフォラス・ダクティルス Pholas Dactylus
「T」にトゥエンティ・シックスティ・シックス・アンド・ゼン 
 Twenty Sixty Six And Then
を追加

追加しないといけない
魅力的なプログレ・アーティストは
まだまだたくさんいる


さて今夜は
ケーブルTVのTBSチャンネルで
22時から6時間かけて
DREAM.11と12の連続放映
佐藤大輔氏の煽りVTRがないのは寂しいが
入場~試合がノーカットで見られるのがいい


MMA(mixed martial arts=総合格闘技 )は
ある意味 プログレと似ていて
最初見たときはよくわからなかったものが
繰り返し見ているうちに
テクニックを含めた
その味わい深さがわかってくる

そして病みつきになってしまう

その点ではジャズにも近いが
「いかがわしさ」の濃度の点で
また「超難解と超明快」の振り幅の大きさ
という点では
やはりプログレの方がMMAに近いだろう

(K-1のように
 比較的一般に伝わりやすい格闘技は
 ハードロックに近いだろうか)


 そういうことで
 MMAといえば マグマ Magma

最初に聴いたアルバムは『呪われし地球人たちへ』は
ヴォーカル部は謎のコバイヤ語だし
その上 あまりに個性的な
ひらたくいえばとっつきにく過ぎるサウンドで
唖然としたものだった

アナログ時代など マグマは「怖い」なんて
言われていたっけ

今聞くと それがこの上なくカッコよく
聴くのが快感なのだから
ヒトの感覚や主観なんて結構変わるものだ


ところで なぜMMAがマグマかというと

「MagMA」 だから

 …って 失礼しました

でも 最初は難解に感じるけれど
そのうちにカッコよく思えてくるところは
確かにマグマはMMA的


『呪われし地球人たちへ Mekanik Destruktiw Kommandoh』
 マグマ [1973年] フランス

1 Hortz Fur Dehn Stekehn West
   呪われし人種、地球人 <9:34>
2 Ima Suri Dondai 永遠の黙示あらば <4:23>
3 Kobaia Is De Hundin 惑星コバイア <3:35>
4 Da Zeuhl Wortz Mekanik 讃美歌 <7:48>
5 Nebehr Gudahtt 救世主「ネベヤ・グダット」 <6:00>
6 Mekanik Kommandoh 地球文明の崩壊 <4:08>
7 Kreuhn Kohrmahn Iss De Hundin
   森羅万象の聖霊「クロイン・クォアマーン」 <3:13>

Mekanik Destruktiw KommandohMekanik Destruktiw Kommandoh
(2005/09/12)
Magma

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