蒼空のファンタジア ~プログレと幻想趣味~

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冬の風と扉のない家

今日も風の吹く冬の日で
ヤマダ電機に行って蛍光管など買い
マンガ倉庫で
中見利男の『都市伝説の謎』を見つけて買って帰る

風の吹く冬の日 といえば
冬の夜 寝床に入っているときに聞こえてくる
戸外の風の吹く音を聞くのが好きだった
冬の夜の風の音はほかの季節のそれと違っていて
遠く荒涼とした幽玄の世界から呼びかけて来るような
そういうイマジネーションをかきたてられる

そんなときに読む怪奇小説が格別で
…とまた 怪奇小説の話になってしまう

思えば子どもの頃 少年漫画誌の怪奇特集とか
子供向けに編集した海外怪奇小説とか読んでいたのが
今の怪奇小説指向につながっているなぁ


こちらに訪問されたsaveさんのコメントから思い立って
コミュニティ「幻想・神秘・怪奇の世界」に
「幽霊屋敷への招待」というトピックスを立てる

幽霊屋敷にもいろいろなタイプがあるけれど
自分的にはやっぱりゴシック趣味の洋館というのがいい
迷路のように広く 暗い影に支配されているけれど
色とりどりのガジェットがいたるところに配されていて
そこにはこの世ならぬ住人が潜んでいる…

このイメージの原型には子どもの頃見た
藤子不二雄(A)の「怪物くん」に出て来る
怪物くんのお屋敷のイメージがあるようだ
そして その後見たサスペンスやホラーに登場する
洋館のイメージで増幅されていった感じ
子供の頃に見たものは
その後の指向の形成に大きな影響を与えるものだ

さて プログレで屋敷
mansionだと思い当たらないが
houseだといろいろあって
ジェントル・ジャイアントの「ガラスの家」とか
カンの「ペーパーハウス」
テンペストの「ダーク・ハウス」
ロー・マテリアルの「エンプティ・ハウス」などなど

なかでも好きな一曲を挙げるとすれがば
V.d.G.G.の「ハウス・ウィズ・ノー・ドア」だろう

『H To He Who Am The Only One 天地創造』(1970)の2曲目
心に沁みてくる孤独感と詩的叙情はまさに絶品だ
このフィーリングは他のバンドには出せないと思う

ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターは
自分の中でクリムゾン、フロイド、ジェネシスの間を埋める
非常に愛着のあるグループで
「裏クリムゾン」と称されているのを目にしたとき
自分も全く同じことを感じていたので
妙に納得したものだった

天地創造(紙ジャケット仕様)天地創造(紙ジャケット仕様)
(2005/07/21)
ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター

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11/11のハンマー

今日11日は「ハンマーの日」だと
小5の息子が言う

なんだろうと思って調べてみたら
今年 毎月11日に
ハンマー音を使用したMAD動画を
ニコニコ動画にUPする人がいて
それが話題になって
毎月11日が「ハンマーの日」となったとのこと

 ハンマー音とは
 任天堂のアクションゲームに登場するアイテム
 「ハンマー」の効果音のこと

初代引退後も後継者により
11日のハンマーMAD動画の投稿が
続けられているらしい


 プログレ愛好者的にハンマーといえば
 大好きな Van der Graaf Generator(V.d.G.G.)の
 『精神交遊 The Least We Can Do is wave to Each Other』(1969)
 (このアルバムは実に名曲ぞろい)
 3曲目「ホワイト・ハンマー White Hummer」

厳かなオルガンのイントロから始まり
一転 ワイルドなピーター・ハミルのヴォーカルが聞ける
荘厳さと粗暴さが目まぐるしく入れ替わり展開する

この曲の終盤の混沌としたヘヴィさとか
個人的にはクリムゾン以上に好きかもしれない

そういえば、このアルバムの1曲目
「ダークネス Darkness」は
11月11日に書かれた曲らしく
副題にも「(11/11)」とある

ちょっとしたシンクロニシティだ


『精神交遊 The Least We Can Do Is Wave to Each Other』
 ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター [1969年] イギリス

1 Darkness (11/11) ダークネス(闇 11月11日) <7:28>
2 Refugees  リフュジー(逃亡者) <6:22>
3 White Hammer ホワイト・ハンマー <8:15>
4 Whatever Would Robert Have Said? 
    (一体全体ロバートは何と?) <6:07>
5 Out Of My Book アウト・オブ・マイ・ブック(僕の蔵書外)<4:07>
6 After The Flood アフター・ザ・フラッド(洪水のあと)<11:30>

※ ( )内は自分のつけた勝手な邦題

 それにしても
 「わずかにできることはお互いに手を振ることだけ」
 というような意味のアルバム・タイトルが
 「精神交遊」という邦題になるなんて
 結構絶妙

The Least We Can Do Is Wave to Each OtherThe Least We Can Do Is Wave to Each Other
(2008/05/27)
Van der Graaf Generator

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